ミニ畳<Joe>にとってNGなこと

ミニ畳専門店 長南畳店が作るおしゃれで可愛いミニ畳

今回は皆さまにミニ畳<Joe>を末永くお使い頂くために気を付けていただきたい事を2つお伝えします。


① 水拭き


もし、畳表(たたみおもて・ゴザ部分)にカビが生えてしまったら、どうしますか?
さっと拭き取るために、水拭きをしたくなるかもしれませんが…

梅雨時期や湿度の高い日が続いている時の水拭きはNGです。

い草には、「湿度調節」や浮遊する有害物質の吸着・分解する「空気浄化」という素晴らしい効能があります。
特に新しい畳ほど吸湿してくれますが、あまりにも高湿度が続く環境ではい草に湿気が溜まりすぎてカビが生えやすくなってしまいます。

よって水拭きをすることは、畳により水分を与えてしまうことになりますので、特に天然い草を使用しているミニ畳には水拭きはしないように気を付けてください。

カビが生えやすい条件とは?

●温度:20~30度
●湿度:70~80%以上

この一般的なカビの発生条件が揃い、その状態の日が続くと、畳表(たたみおもて・ゴザ部分)からカビが発生しやすくなると言われています。
またカビだけでなく、畳縁(たたみべり)として使用している布地によっては、湿度が高くなりすぎると湿り気により、布地がよれてしまう可能性があります。
梅雨の時期以外にも、加湿器を作動させる秋冬頃も高湿度にならないよう気を付けてくださいね。

過去の記事『ミニ畳のお手入れ方法』では万が一、カビが発生してしまった場合の対処法もご紹介していますので併せてお読みいただけたらと思います。


②直射日光・照明


これは畳に限ったことではないのですが、直射日光や至近距離での照明に当たり続けると畳表(たたみおもて・ゴザ部分)だけでなく畳縁(たたみべり)に使用している布地も焼けて変色してしまいます。

天然い草を使用したミニ畳は、時間の経過とともにい草色から黄金色へと移り変わることをお楽しみいただけますが、直射日光や照明を浴び続けるとそのスピードを速めてしまいます。
それとは違い、PP樹脂加工(ポリプロピレン)の化学表(かがくおもて)や和紙製は半永久的に変色しにくいとされています。

い草の薄緑色を長く楽しみたい方や、ゆっくりと変化させたい方は直射日光を避けるようにしましょう。


以前、ディスプレイ用にとお買い上げくださったお客様の中に、店舗側の湿度設定が高かったようでお客様の作品とミニ畳にカビが生えてしまったという方がいました。
また私自身もミニ畳の委託販売先で、店舗照明や、スポット照明がミニ畳と至近距離だったために早々に照明焼けをしてしまった経験があります。

当店では、このように店舗ディスプレイに使う場合など、用途に合わせて畳表(たたみおもて・ゴザ部分)をお選びいただくことも出来ますので、ぜひご参考にしてくださいね。

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