
京玉様より素敵なお写真をいただき、
お雛様に合わせてお作りした親王台用のミニ畳を、実際の飾りとともにご紹介いたします。
ミニ畳は、お雛様の魅力を引き立てながら、空間にやさしい和の雰囲気を添える存在です。
それぞれ異なる世界観とともに、その魅力を感じていただけましたら幸いです。
①『日和』親王飾り

ひな祭りといえば春ですが、
こちらは“秋”を楽しむお雛様、『日和』親王飾りです。
柿渋染のお衣装や楓の姫扇、京からかみのお屏風など、実りの季節を感じさせる、しっとりとした世界観が広がります。
実際に飾られたお写真を拝見すると、落ち着いた色合いの中に、静かな奥行きが生まれていてとても印象的でした。
ミニ畳の親王台も、その空間に自然と溶け込み、お雛様の魅力をやさしく引き立てています。


②『初音 ―苅安色―』

雪解け前の晩冬から、春の訪れを告げる梅と鶯。
“春を待つ時間”を感じさせるお雛様、『初音 ―苅安色―』です。
苅安色のお姫様の華やかさと、濃紺のお殿様の落ち着き。
紅白梅や鶯のあしらいが、やさしく春の気配を運んでくれます。
お写真からは、静けさの中に春の訪れを感じるような、やわらかく上品な空間が広がっていました。


③『初音 ―千種色―』

冬の終わり、小さな蕾がふくらみ始める頃。
やがて訪れる春を感じさせるお雛様、『初音 ―千種色―』です。
千種色のお姫様に、淡い木肌色のお殿様。
紅白梅や鶯のあしらいが、やさしく春のぬくもりを運んでくれます。
落ち着きの中にやわらかな彩りが重なり、上品でやさしい雰囲気の空間が広がっています。


お雛様に合わせたミニ畳で生まれる、調和のある美しい飾り
それぞれのお雛様のお衣装に合わせたミニ畳をお作りすることで、全体にやさしいまとまりが生まれ、
ひとつの美しい飾りとして完成していくことを改めて感じさせていただきました。
お雛様を引き立てる親王台として、それぞれの世界観に寄り添うミニ畳をお作りできたことを、大変嬉しく思っております。
このたびも大切な作品にお声がけくださった
人形専門店「京玉」様、誠にありがとうございました。
親王台としてのミニ畳は、主役であるお雛様を引き立てながら、空間全体を整える土台として寄り添う存在です。
なお、ミニ畳の仕様や制作については、前回の記事で詳しくご紹介しておりますので、あわせてご覧いただけましたら幸いです。











