バッグとミニ畳のコラボレーション

バッグの底板がミニ畳のきびるアクションバッグ

憧れの人と、作品と、夢の共演


モノづくりを通してつながる人や町、さまざまな国の伝統をクロスさせながらストーリーのあるバッグを作る『kibi-ruACTION きびるアクション』。
それは常に多くの人を魅了し続け、そしてバッグと共にデザイナーにも多くのファンがいます。
もちろん、私もその中の一人。

そんな魅力たっぷりなkibi-ruACTION、そしてデザイナーの武堂詠子さんは私が最もリスペクトしているクリエイターであり、人として、同じ母として大好きな女性。
その憧れの武堂さんよりご指名を頂き作らせていただいたのが、バッグの底板となるミニ畳でした。


打合せで私のワクワクが炸裂


全てが憧れなので、それはもう話を頂いてからはやる気とワクワクでいっぱいでした。
打ち合わせ場所は武堂さんのアトリエ。
予め自前のきびるアクションバッグを参考に試作したミニ畳と、用意された指定の畳表を元に、畳縁(たたみべり・布地部分)となる生地を武堂さんのコレクションから選び、バッグと畳サイズや仕様を話し合って決めました。


職人の娘同士


偶然にもお互い父親が職人ということもあってか、受け継いでいる職人魂やこだわりが似ていました。
作り手として譲れない細かなポイントを共感してもらえたこともまたこの作品を作り上げていく上でのワクワクに繋がっていきました。


ただただシンプルに美しく


このように、今回はどちらかというと技術提供となった、一見シンプルに見えるこのミニ畳。
ですが、私の約15年の経験の中で恐らく1位2位を争うぐらい制作するのが難しい畳表でした。

制作過程は苦労の連続でも仕上がりは何事もなかったように、ただただシンプルに美しく。
私の譲れない細かいこだわりを発揮して制作しました。
そして憧れの武堂さんの作品に参加できた喜びが、このミニ畳には入っています。


kibi-ruACTIONだから・・・


kibi-ruACTIONだから喜んで作った…
kibi-ruACTIONだから何でも了承した…
kibi-ruACTIONだから無条件で最大限協力した…

そんな想いが多かったこのコラボレーション。
それだけ私にとって特別で貴重な機会だったから。

取引先・販売元が変わると私たちの知らぬ間に、そこで作ったようにも伝わるアバンギャルドミニ畳と書かれていましたが、作り手の私としてはそういう狙いも想いも一切ありません。


kibi-ruACTIONバッグの魅力の一部になりたい


その想いでバッグの底板となるミニ畳を心を込めて作りました。


そして商い魂を受け継ぐ娘が展示販売を


いぐさの産地として知られる福岡県筑後地方にある「いぐさブティック草」は、築90年以上の古民家をリノベーションお店。
そこで代々の商い魂を受け継いだ商人の娘、藤瀨 智子さんが展示販売をします。

畳縁やミニ畳を使ったバッグ以外にもアジアやアフリカなどの民族が織りなす貴重な生地を使ったバッグが並びます。

お近くにお住まいの方は是非。

kibi-ru ACTION BAG
〜古い布から生まれる、新しい色〜

2020年10月29日(木)〜11月2日(月)
いぐさブティック草(福岡県大川市)

店終いした父親から譲り受けた昔からある柄の畳縁と、グアテマラ、ラオス、中国のヴィンテージ生地の組み合わせ。行き場を無くした畳縁を見事に生かしていただきました。
台湾のアミ族、タイヤル族の伝統柄の織物を使ったボニーバッグ。民族調のリボンも台湾製。
ラオスの女性たちがはく手織りの巻きスカートの裾に縫い付けられている手の込んだ織りの「ティン」。その古いティンをアクセントにバリ島のコットンとあわせたバッグ。
日本人作家による手染め布とナガ族のベルトを使ったボニーバッグ。

最後になりましたが貴重な機会をくださった武堂さん、ありがとうございました。

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