私の想いは『もっと身近に、もっと気軽に畳を楽しんでもらう』こと
私の願いは『畳を次の世代にも残す』こと
畳屋を継ぐことができなかった私だからこそできる、「畳=敷く」の概念も固定観念も無い自由な発想は、これまでにないデザインやカスタマイズでお応えするミニ畳<Joe>を作り出します。
和室のない家に住む畳屋さん
西洋文化の普及により日本の衣食住は洋風化が進み、日本建築や和室が減少して久しい昨今、畳も時代の流れにあわせて変化するようになりました。
実は私、畳屋生まれなのに、畳を残す活動をしているにもかかわらず、和室の無いマンションに暮らしています。
畳の上でゴロゴロしたかったけれど、諸事情・優先順位によって「和室がないけど…」と思いながらこの家を買いました。
でも、だからこその畳の楽しみ方があり、洋風空間から湧くアイディアがあると思っています。
隠れ畳ファンのための新しい畳スタイル
畳を懐かしい!と思っている方、
畳の上でゴロゴロが好きだった方、
本当は畳が好きだけど住宅事情で諦めた方、
そんな隠れ畳ファンの方は沢山いらっしゃると思います。
実は畳が好き!という皆さんへ。
ほぼポストカードサイズのミニ畳なら、お部屋の広さも場所も選びません。
ミニ畳とはいえ、そこに日本文化を感じてもらいたいから、畳表は全て実際の和室で使用するものと同じ材料を使っております。
あっちに置いてみたり、こっちに飾ってみたり。
久し振りに畳と再会して、再び畳で癒される日が訪れますように・・・。
もっと身近に、もっと気軽に畳を楽しんで、畳を次の世代にも残していけたらと願っています。