シーサーとは伝説の獣像。
建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けて、家や人、村に災厄をもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持つそうです。
この時期になると毎年、夏休みに購入した「沖縄土産のシーサーを飾りたい」と、琉球紅型(びんがた)プリント生地を使用したミニ畳のご注文をいただきます。
今日はこれまでにお客様から頂いたミニ畳の上にシーサーを飾った貴重なお写真をご紹介します。
琉球紅型とは・・・早くは13世紀から起源を持つと言われる「琉球びんがた」。
紅型とは、豊かな自然風土の中で生まれ、独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称である。
紅型は長い歴史の中で、古くは王族や士族をはじめ、今なおその独特な美しさ・華やかさで人々を魅了し続けている。
引用:琉球びんがた事業協同組合
※当店使用の紅型は、南国特有の色鮮やかな色彩で伝統的な沖縄・ 琉球紅型風に仕上げたプリント生地になり、本来の染め物とは異なります。
また、 シーサーのデザインや、お部屋に合わせてお選びいただいた畳にシーサーを飾ってくださっているお客様の写真もご紹介します。
魔よけの意味を持つシーサーを、沖縄気分が増す紅型プリントを使ったミニ畳に飾るのはいかがでしょうか。
紅型プリント布を使ったミニ畳は、こちらで販売しております。
当店では飾りたいものに合わせたサイズやデザインにてお作りするご相談を承っております。
Contactよりどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
(画像を送っていただけますと、よりスムーズに回答させて頂きます)